2017年 06月 24日
私達をこの世に活かして下さっておられます「生命の大親」は、御自親の「大生命力」の全てをかけて親の子の全ての親育成に使っておられるのであります。即ち、生きとし活けるあらゆる動物・植物の全てのものに「親の子」として生命を与え、生命的・霊的・肉体的により良く活かそうとして親育成をしていて下さっているのであります。 生命的生存とは、生命が「生命の本質」であります自己自身の力と働き〔エネルギー〕をもって生命活動を行う事を意味しているのであります。 現代の人類は、エネルギーが不生・不滅〔生まれもしない死にもしない〕ものであり、永遠普遍に存在するものであることを「エネルギー保存の法則」として、物理の科学的知識で学んで判っています。 「エネルギー保存の法則」とは、生命の本質を物質的側面から、科学的知識として把握したものです。即ち、生命自体が生命活動を行っているからこそ、物質界における生命活動の姿を観て、「エネルギー保存の法則」として人類は知識的に捉える事が出来たのであります。
自己のこの世での生命力を何にどう使うべきか? この事を「生命の本質」に沿って真剣に考え、実行しなければなりません。 自己の生命の役割機能をしっかりと悟らなければなりません。
「生命の大親」にお受け取り頂くよう徳積みを行い、他の全ての生命にプラスする事が、自己の生命の役割機能なのであります。
by shizennori1
| 2017-06-24 14:21
| 26.生命の役割と機能
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アバウト
自然界に生かされて,何をどのように生きたらよいのか、その意味を良くわかって生きて行かなければなりません。その生き方を考えます。だから事実である事が非常に大事であります。
by shizennori1 カテゴリ
Ⅰ.気とは何でしょう Ⅱ.病は気から Ⅲ.気を病んではいけない Ⅳ.気の充実が「運」を開く Ⅴ.自然治癒力を高める「内気」 Ⅵ.心臓と血液のめぐり Ⅶ.血の病のいろいろ Ⅷ.血の働きを良くするもの Ⅸ.余分な水分を溜めてはいけない ⅩⅠ.五臓と体液との関係① Ⅹ.皮膚からの水分の代謝を良くする方法 ⅩⅡ.五臓と体液との関係② ⅩⅢ.「五行」の思想のはじまり ⅩⅣ.食物・生薬の「五味」の働き ⅩⅤ.「食物の気」の働き ⅩⅥ.四季にうまく「気」を取りこむ ⅩⅦ.季節で変わる五臓の働き ⅩⅧ.正しい食物の「気味」の取り方 1.よりよく生きる生き方 2.徳を積む生き方 3.徳はどうして増やせるのか 4.徳積の生き方と不徳な生き方の相違 5.①知性・理性・感性について 6.②知性・理性・感性について 7.③知性・理性・感性について 8.有意味行為の原則 9.運命を良くする生命霊財産(徳)① 10.運命を良くする生命霊財産(徳)② 11.「生命の親」の御存在 ※西郷南洲翁遺訓 12.「能動変化の理法」 13.「平均調和安定の理法」 14.「出発発展の理法」 15.「種類分化の理法」 16.「強度継続の理法」 17.「循環の理法」 18.「終止限界の理法」 19.「作用総合の理法」 20.「原因・結果の理法」① 20.「原因・結果の理法」② 20.「原因・結果の理法」③ 21.「機会・場の理法」 22.プラス善とマイナス悪 23.「悟り」と「苦しみ」 24.霊的観念・命霊観念 25.親心と子心 26.生命の役割と機能 27.生命的役割 28.「大自然界」の生き方 29.真生命霊財産(徳) 30.より良く生きること① 31.より良く生きること② 32.観念のフイルム 33.内在的な心の世界と外在的世界 34.親性と人間性 35.存在の原理 36.親子の原理 37.親目的について 38.食物連鎖の理 39.価値の段階 40.創設設定の原理 41.生命自覚証の理 42.十元の理法Ⅰ 43.十元の理法Ⅱ 44.十元の理法Ⅲ 45.事状身状の助かり方 46.大自然界の教え 47.大自然界の教え② 48.大自然界の教え③ 49.生命霊生存活動の理 50.親性一体全体 親調和 親秩序の理 51.生命霊の理 リンク
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