カテゴリ:Ⅷ.血の働きを良くするもの( 1 )


2016年 08月 20日

Ⅷ.血の働きを良くするもの

現代の生理学においては、血液循環を良くするものに、次の三つがあるとされています。一つは心臓のポンプであり、一つは呼吸であり、もう一つは運動です。心臓のポンプはともかくとして、なぜ、呼吸によって血流が良くなるかといいますと、呼吸によって横隔膜の働きが盛んになり、肺機能が高められるからです。複式呼吸法もこの原理を応用した健康法の一つといえます。また、運動すると、筋肉は収縮します。例えば、腕を屈伸した場合に、内側の筋肉は縮み、血液は一時的に充血してかたくなりますが、その反対の外側は伸びて血行が良くなります。この筋肉運動は、瞬間的に同時に行われるので、循環を盛んにさせるのです。ですから、洗濯を昔風に行えば、大変な筋肉運動をしなければならないし、掃除での雑巾がけにいたっては、からだ全体を使うことになりますから、筋肉が丈夫になり、血行も良くすることになるわけです。
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by shizennori1 | 2016-08-20 11:42 | Ⅷ.血の働きを良くするもの