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カテゴリ:Ⅲ.気を病んではいけない( 1 )


2016年 08月 10日

Ⅲ.気を病んではいけない

漢方の古典に「皇帝内経素問」があります。通常では、省略して「素問」と呼んでいます。その中で気を充実させるためには、「七情」の調和が大切なことを挙げています。
七情とは、人間が本来持っている「怒・喜・思・憂・悲・恐・恐」の七つの感情をいいます。そして、「怒り過ぎると肝を損なう。喜び過ぎると心を損なう。思い過ぎると脾胃を損なう(漢方での脾は、脾臓だけではなく膵臓をもさしていることが多い)。憂い過ぎると肺を損なう。悲しんだり、恐れたり、驚いたりし過ぎると腎を損なう」と書かれています。
つまり、ひとつの感情にとらわれ過ぎたり、精神的な強い刺激を受けると、それぞれの臓器での気の流れが悪くなって滞るようになり、やがては病気になることを戒めています。


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by shizennori1 | 2016-08-10 20:10 | Ⅲ.気を病んではいけない